寝かしつけのポイントは「温かさ」
我が家のベビー、寝起きはとても機嫌が良い反面、夜寝るときのグズグズ時間が結構大変で。長い時だと寝かしつけ始めてから完全に寝るまで、2時間くらいかかります。(そして1~2時間後には起きる。やれやれ。)
嫁にコツを教わりながら試行錯誤した結果、今日ついにコツをつかんだ気がするので、備忘がてら以下メモ:
①まずは縦抱っこ
わが子はとにかく縦抱っこが好き。横だとあきらかに怪訝な顔をする。
まぁ個人的にも縦抱っこのほうが顔がよく見えていいなーと思っていたけど、ベビーも6kg近くなりさすがに手首が痛くなってきた。なので最近はベビーの胸を肩につけて、ゲップさせるときのような体制で抱くことが多い。これなら肩で体重を支えるため、手首が痛くならない。良い感じ。
ベビー的にも身体の前側がぴったりくっついているのが安心するらしく、そのまましばらく揺れると寝てくれる。これで第一段階クリア。
②肩から胸まで下ろす
普通の縦抱っこに持ち替えて、寝息を確認しながらゆっくりと姿勢を下げていく。
ベビーの身体の前側はまだ僕にぴったりくっついているので、起きない。
③膝をついたら上半身をはがす
布団に膝をつき、立て膝の体制になったところで、ベビーの首を支えながら上半身だけをはがす。このとき、ベビーの下腹部から太ももはできるだけつけたまま。温かさを残すのがポイント。
④自分の身体ごと倒れ込むようにベビーを寝かせる
このときもベビーの下腹部&太ももは、パパの身体につけたまま。
布団に背中が付いた瞬間、ベビーがビクッと反応することが多い。巷ではこれを「背中スイッチ」と呼ぶらしい。
わが子は特にこのスイッチが高性能で、起きてしまうこともしばしば。。
⑤ゆっくりと身体を離す
背中スイッチが発動せず、寝息を確認できたら、もうあと少し。
自分の身体をベビーから離す。ベビー的にはお腹のところに感じていた温かさが無くなるので、この段階で起きてしまうこともしばしば。。
⑥最後に頭とお尻を支えていた手を引き抜く
最後の最後までベビーを支えていた両手を、ゆっくり抜く。
ちょうど枕を引き抜かれたような感じになるのに、なぜかベビーは起きない。
寝息を確認して、寝かしつけ終了!(※わが子は両腕を上げたまま寝ることが多い)
こんな感じで、今日の所要時間は40分くらいでした。
多少の振動じゃ起きないのに、身体を離すとすぐ気づいて起きるんだよなあ。人の温もりが好きなんだな、きっと。
寝かしつけは大変だけど、たまに僕の服をきゅっと握りながら寝息たててるのを見ると、やっぱり可愛いなーと思うのです。(親バカ)