外資系戦略コンサルタントの育休日記

第一子誕生に伴い半年間の育休を取得した新米パパの奮闘記

寝かしつけのポイントは「温かさ」

我が家のベビー、寝起きはとても機嫌が良い反面、夜寝るときのグズグズ時間が結構大変で。長い時だと寝かしつけ始めてから完全に寝るまで、2時間くらいかかります。(そして1~2時間後には起きる。やれやれ。)

嫁にコツを教わりながら試行錯誤した結果、今日ついにコツをつかんだ気がするので、備忘がてら以下メモ:

 

①まずは縦抱っこ

わが子はとにかく縦抱っこが好き。横だとあきらかに怪訝な顔をする。

まぁ個人的にも縦抱っこのほうが顔がよく見えていいなーと思っていたけど、ベビーも6kg近くなりさすがに手首が痛くなってきた。なので最近はベビーの胸を肩につけて、ゲップさせるときのような体制で抱くことが多い。これなら肩で体重を支えるため、手首が痛くならない。良い感じ。

ベビー的にも身体の前側がぴったりくっついているのが安心するらしく、そのまましばらく揺れると寝てくれる。これで第一段階クリア。

 

②肩から胸まで下ろす

普通の縦抱っこに持ち替えて、寝息を確認しながらゆっくりと姿勢を下げていく。

ベビーの身体の前側はまだ僕にぴったりくっついているので、起きない。

 

③膝をついたら上半身をはがす

布団に膝をつき、立て膝の体制になったところで、ベビーの首を支えながら上半身だけをはがす。このとき、ベビーの下腹部から太ももはできるだけつけたまま。温かさを残すのがポイント。

 

④自分の身体ごと倒れ込むようにベビーを寝かせる

このときもベビーの下腹部&太ももは、パパの身体につけたまま。

布団に背中が付いた瞬間、ベビーがビクッと反応することが多い。巷ではこれを「背中スイッチ」と呼ぶらしい。

わが子は特にこのスイッチが高性能で、起きてしまうこともしばしば。。

 

⑤ゆっくりと身体を離す

背中スイッチが発動せず、寝息を確認できたら、もうあと少し。

自分の身体をベビーから離す。ベビー的にはお腹のところに感じていた温かさが無くなるので、この段階で起きてしまうこともしばしば。。

 

⑥最後に頭とお尻を支えていた手を引き抜く

最後の最後までベビーを支えていた両手を、ゆっくり抜く。

ちょうど枕を引き抜かれたような感じになるのに、なぜかベビーは起きない。

寝息を確認して、寝かしつけ終了!(※わが子は両腕を上げたまま寝ることが多い)

 

 

こんな感じで、今日の所要時間は40分くらいでした。

多少の振動じゃ起きないのに、身体を離すとすぐ気づいて起きるんだよなあ。人の温もりが好きなんだな、きっと。

寝かしつけは大変だけど、たまに僕の服をきゅっと握りながら寝息たててるのを見ると、やっぱり可愛いなーと思うのです。(親バカ)