外資系戦略コンサルタントの育休日記

第一子誕生に伴い半年間の育休を取得した新米パパの奮闘記

子育てサロンにいってきた

数日前のことですが、近所で開催されていた「子育てサロン」にいってきました。
日本全国どの地域にもあると思いますが、公民館のような場所を使って月一回くらいの頻度で開催されている、親子サークル的なものです。
初参加だったので朝から夫婦で緊張していたのですが、行ってみると純粋に楽しく、メリットも色々あるなぁと感じました。

メリット①地域の<先輩方>とのネットワークづくり

サークルを運営しているのは、地元に住んでいるシニアの方々。僕の母親世代かもう少し上のおばあちゃんたちで、「うちの孫はもう小学生で~」といった話も。
驚いたのはその人数。参加者20組くらいに対して、運営側のおばあちゃんたちも10~15人。公民館の入口前には警備役(?)としておじいちゃん2名。ふりかえってみると相当手厚い体制です。笑
こういう方々と仲良くなれれば、将来子供も地元のお祭りとかいろいろなイベントに溶け込みやすくなるかなと。

メリット②地域の<ママ友>とのネットワークづくり

参加する方々はみな「ご近所さん」なので、今後保育園や小学校で同級生になる可能性が高いです。さすがに初回だったので連絡先の交換などはしませんでしたが、来月参加するときには交換できたらいいなと思っています。

メリット③昔ながらの子育てノウハウ継承

一回あたり1時間半の開催ですが、ぶっ通しで遊び続けると赤ちゃんも疲れてしまうので、あくまでも親同士の懇談がメイン。合間にちょっとずつ、一緒に歌を歌ったり、絵本の読み聞かせをしてもらったりします。無料でここまでやってもらえるのは本当にありがたいです。
僕自身、手遊び歌とかほとんど知らず、いままではベビーにもJ-POPを歌って聞かせて自己満足していたので(笑)、こういう機会に少しずつ覚えたいなと。今回はこの雑巾の歌を教わりました。

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次回はパパ友をつくりたい

このサロンは平日の午前開催ということもあり、参加者の中でパパも一緒に来ていたのはわが家だけでした。というか運営のおばあちゃんたちいわく、「このサロンにパパが来たのは初めて」だそうで。案の定、だいぶ珍しがられました(苦笑)

たぶん来ていないパパたちの中にも、こういうサロンに一緒に行きたいと思ってる人、少なからずいるはずで。ただ、いざ行こうかと考え出すと「やっぱりママばかりなんだろうなぁ」「男一人は気まずいしなぁ」と思って、躊躇してしまうのだと思います。実際僕も朝家を出るまでは躊躇してましたし。女子だらけのスイーツビュッフェに男一人で乗り込むような気持ちでした。

でも実際行ってみると、パワフルなおばあちゃんたちが優しく声をかけてくれるので全然居づらさもなく。わが子も一緒なので普通に楽しめます。とはいえ正直パパ友が欲しいので、近くに座ったママたちにも「来月も僕来るので旦那さんにも薦めておいてください」とお願いしておきました。

来月は誰かもう一人くらい、パパが来てくれるといいなあ。